- 「海外ブランドのベビーカーに興味があるけど日本のものとどっちが良いんだろう」
- 「日本製のベビーカーのデザイン性ってどうなのかな…」
海外製のベビーカーの特徴として「デザイン性」をあげられますあg、日本製のベビーカーの特徴は「日本での生活に適したサイズ感」。
とはいえ、どのベビーカーにすればよいかわかりませんよね。
そこで今回は日本のベビーカーの特徴と、日本製ベビーカーで人気のものを紹介します!
国内ブランドのベビーカーの特徴は「日本での生活に適したサイズ感」
国内ブランドのベビーカーの特徴は何といっても「日本での生活に適したサイズ感」です。
ベビーカーの重さや小回りの利き、折りたたんだときのサイズ感など、まさに日本での生活を前提にしたものだと感じられます。
よくベビーカーの海外ブランドを評価するとき「デザイン性は良いが大きくて重い」と言われます。
もちろん、重いベビーカーにも、走りが安定して子どもへの振動も少ないなどのメリットがあります。
しかし、電車やバス、それにマンションの階段の昇り降りを考えたとき、重いベビーカーではママへの負担が大きいです。
そこで今回は日本製のベビーカーを検討している人に向けて、人気の日本製ベビーカーを紹介していきます。
日本製のベビーカー人気8選
- Aprica (アップリカ) – マジカルエアー
- Aprica(アップリカ) – カルーンエアーAB
- ピジョン – ビングル
- ピジョン – パルスキップ
- コンビ – スゴカル
- コンビ – スルーラー
- AirBuggy(エアバギー) – ラン
- カトージ – かるいdeちゅ
ベビーカーはデザインはもちろん、サイズや重さ、それに付いている機能など様々です。
そのため、ベビーカーに乗る赤ちゃんのこと、ベビーカーを使うママやパパのこと、そしてライフスタイルのことを考えて選ぶことが大切です。
1.Aprica (アップリカ) – マジカルエアー
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 15,961円 |
サイズ(展開時) | W44.5×D76~79×H102.5~104.5cm |
サイズ(折りたたみ時) | W44×D31.5×H95cm |
重さ | 3.1kg |
対象年齢 | 7ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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Aprica(アップリカ)といえば、ベビーカーを探すうえで必ず目にするブランドであり、日本でもトップクラスのベビー用品を扱うメーカーです。
1949年にベビーカーを作り出しており、ベビーカーづくりの歴史は70年近くにわたります。
さらに、新しいベビーカーのスタイルも確立したことから、まさに伝統と革新という言葉が似合うメーカーといえます。
そんなアップリカのマジカルエアーは、驚きの3.1kg!
国内ブランドのベビーカーには軽量のものが多いですが、なかでもマジカルエアーは驚きの軽さです。
さらに良い点は、軽いからといって作りが雑であったり、すぐ壊れたりなどしないこと!
ただし、段差に弱いというデメリットもあるため、ベビーカーで通る道が舗装されているか、段差が多くないかなどを事前にチェックしておきましょう。
2.Aprica(アップリカ) – カルーンエアーAB
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 27,812円 |
サイズ(展開時) | W45.5×D81.5~98.5×H100~103.5cm |
サイズ(折りたたみ時) | W45.5×D30.5×H96.2cm |
重さ | 3.9kg |
対象年齢 | 1ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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日本が誇るベビー用品のメーカーであるアップリカのカルーンエアーAB。
重さは3.9㎏という、これまた驚きの軽さ!
また、その他にも嬉しい機能が充実しており、代表が「片手でラクラク開閉できること」と「折りたたんだときに自立すること」。
バスの乗り降りでは、子どもを抱えてもう片方の手でベビーカーを持たなければなりませんが、そんな場面でも簡単にたためるため非常に便利です。
また、折りたたんだときに自立するため、玄関に置いても邪魔になりません。
3.ピジョン – ビングル
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 17,800 円 |
サイズ(展開時) | W49.5×D77.5×H101.5cm |
サイズ(折りたたみ時) | W49.5×D31×H92cm |
重さ | 3.7kg |
対象年齢 | 7ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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日本のベビー用品の総合メーカーであるピジョン。
哺乳瓶の日本メーカーとしての先駆けとも呼べる存在であり、ベビーカーにも同じく力を入れています。
今回紹介するピジョンのピングルも4㎏を切る軽さであり、また片手で開閉ができる機能もあります。
そして、赤ちゃんを包むシートには通気性の良いものを使い、シートは丸ごと洗うことが可能。
赤ちゃんを不快にさせない嬉しい機能と言えますね!
4.ピジョン – パルスキップ
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 35,200円 |
サイズ(展開時) | W55×D75×H115cm |
サイズ(折りたたみ時) | W55×D42×H85cm |
重さ | 7.1kg |
対象年齢 | 1ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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ピジョンのパルスキップは、先ほど紹介したビングルと異なる3輪のベビーカー。
3輪ならではの走行性は、ベビーカーを使うママやパパにも、そしてベビーカーに乗る赤ちゃんにとってもストレスフリーです!
また、タイヤは20㎝と大型であり、段差や排水溝の溝などにひっかかる心配がないため、安心して街中を歩き回れます。
重さは先ほど紹介したビングルの2倍近くありますが、折りたたむとキャリーバッグのように引けるため、持ち運ぶ必要がありません。
5.コンビ – スゴカル
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 41,044円 |
サイズ(展開時) | W48.6×D76~89.3×H98.5~104.8cm |
サイズ(折りたたみ時) | W48.6×D42.5×H101.2cm |
重さ | 4.5kg |
対象年齢 | 1ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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アップリカと並ぶ日本の代表的なベビー用品メーカーであるコンビ。
コンビのベビーカーの特徴でもある、衝撃吸収材である「エッグショック」がヘッドサポート部分にあり、大切な赤ちゃんの身体を衝撃から守ってくれます。
コンビのスゴカルは55㎝と非常にシートが高いため、地面から離れて安心です。
夏のコンクリートの地面は非常に熱せられており、地面からの高さが少し違うだけで、温度は1~2度変わってくるほど。
地球温暖化の影響で毎年夏が暑くなる日本では、より高いハイシートを選ぶことが重要になってくるかもしれません。
6.コンビ – スルーラー
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 37,125円 |
サイズ(展開時) | W54×D92×H104.5cm |
サイズ(折りたたみ時) | W54×D52×H91cm |
重さ | 7.7kg |
対象年齢 | 1ヶ月~48ヶ月 |
特徴 |
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コンビのスルーラーはワイドシートとボディの高い剛性により4歳まで使えるベビーカーとなっています。
22㎝とかなり大型のタイヤは段差は段差や排水溝でつまづかず、また、赤ちゃんに伝わる振動も和らげ、赤ちゃんがベビーカー内で快適に過ごせます。
日本製にしてはサイズが大きめですが、その分、ベビーカーに乗る赤ちゃんは場所の広さを堪能して、快適に乗れるというもの。
ただし、折りたたんだサイズも大きめなので、軽自動車に乗っている人は荷台に乗るのか、メジャーなどで測っておくことがおすすめです。
7.AirBuggy(エアバギー) – ラン
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 47,300円 |
サイズ(展開時) | W120×D59×H108cm |
サイズ(折りたたみ時) | W120×D59×H90cm |
重さ | 11.7kg |
対象年齢 | 6ヶ月 ~ 36ヶ月 |
特徴 |
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海外ブランドのような、新しく洗練されたデザインのベビーカーのラインナップがあるAirBuggy(エアーバギー)。
買うなら日本製がいいけど、他の人と被りたくない、そんな人におすすめしたい国内ブランドです。
エアバギーのランはその名の通り、ママやパパが赤ちゃんと一緒にランニングするためのベビーカーです。
子どもが小さいうちは付きっきりで面倒を見なければならないため、外に出る機会が減り運動不足になりがち…。
そこでランを使えば、子どもを家に置いておくことも、運動をあきらめることもなく使えるためおすすめです。
ランニングが趣味だという人にはこれ以上ないベビーカーと言えるでしょう!
運動はストレス解消につながります。
初めての子どもの子育てはわからないことだらけで、ママやパパも疲れてストレスが溜まります。
そういったときに、少しでも運動することが大切なので、子育てを楽しむためにもランはおすすめです!
8.カトージ – かるいdeちゅ
出典:amazon.co.jp
Amazonでの新品価格 | 7,800円 |
サイズ(展開時) | W44×D80×H94cm |
サイズ(折りたたみ時) | W28×D34×H104cm |
重さ | 4kg |
対象年齢 | 7ヶ月 ~ |
特徴 |
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「楽しいベビーグッズを」をコンセプトにしているのが愛知県に本社を置くカトージ。
コンセプトを体現するようなベビーグッズの数々は、ベビーカーも含めて人気です。
今回紹介するカトージのかるいdeちゅは4kgという重さながら、しっかりとした作りをしています。
また、リクライニングの部分がほぼすべてメッシュになっており、赤ちゃんが熱や蒸れに悩まされることがないため安心です。
ホロの部分から赤ちゃんの様子をのぞけるため、気になったときにすぐに見られます。
ただし、軽さを評価する声が多いなか、折りたたむのに力が必要という意見もあります。
そのため、公共交通機関や車であまり移動せず、ベビーカーを折りたたむ必要があまりないママやパパにおすすめです。
まとめ
日本製ベビーカー人気8選
- Aprica (アップリカ) – マジカルエアー
- Aprica(アップリカ) – カルーンエアーAB
- ピジョン – ビングル
- ピジョン – パルスキップ
- コンビ – スゴカル
- コンビ – スルーラー
- AirBuggy(エアバギー) – ラン
- カトージ – かるいdeちゅ
ベビーカーは子どもを連れて出かけるときの大切な乗り物です。
もちろん、デザインやおしゃれさで選ぶことも良いですが、やはり赤ちゃん、それにママやパパにとっての使い勝手で選ぶことも大切です。
マンションに住んでいるのか、一戸建てに住んでいるのか。
バスや電車などの公共交通機関での移動が多いのか、徒歩での移動が多いのか。
子どもを連れて出かけるときは一体どういう場面なのか。
そういったライフスタイルを考慮して条件を決め、気に入ったデザインのベビーカーを買えば後悔なく子どもとのお出かけを楽しめます!