【これ本当に必要?】ベビー服の種類とそろえるべきベビー服を徹底解説

  • 2020年8月28日
  • 2020年9月25日
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出産前の準備でむずかしいのが、赤ちゃんのお洋服をそろえることです。
聞き慣れない名前の洋服ばかりで、どれを何枚くらい用意したらいいかがよくわからない!と、いう人も多いのでは。
 
赤ちゃんのお洋服にまつわる失敗は、先輩ママたちもたくさんしています。
「これから出産を控えるママたちには、同じ失敗をしてほしくない!」
ということで、この記事では、私ぐーたらまる子がベビー服にまつわる先輩ママたちの声をまとめました。
 
・ネットで見た肌着は全部そろえる必要ある?
・ベビー服はどのくらいの枚数そろえたらいいの?
・コンビ肌着と長肌着の違いがよくわからない

 

こんな疑問がある人は、ぜひこの記事を読んでみてください。
 
 
まる子
ベビー服に関する疑問はこの記事を読んで解決!

ベビー服の種類を徹底解説

 

ベビー服って、普段聞きなれない名前だし似たような形状なので、役割がイマイチわかりづらいですよね。
しかし、ベビー服一つ一つには明確な役割があります。
ここでは、ベビー服の種類を徹底解説します。
 
 
プー太郎
これでベビー服はばっちり!

 

短肌着

出典:Amazon.co.jp 

使用時期 0~3か月
用意したほうがいい枚数 4~5枚
 
素肌の上に直接着せる汗とり用の肌着で、オールシーズン使うことができます。
首が座っていない赤ちゃんにも着させられるように、前開きになっているものが一般的で、紐で結んで止めるタイプと、マジックテープで止めるタイプあります。
 
赤ちゃんの素肌に直接着せるものなので、肌にやさしい綿100%のものを選びましょう。
新生児はすぐにサイズアウトするので用意しすぎは禁物ですが、ミルクを吐き戻したりウンチが漏れたりと一日に数回着替える可能性もあるので、洗いかえ分は用意が必要です。
赤ちゃんが活発に動き出す前の0~3か月に主に活躍する肌着で、活発に足を動かしたり寝返りをするようになったらボディスーツに移行するママが多いです。
 
 
まる子
短肌着は新生児の時に大活躍!

長肌着

出典:Amazon.co.jp

使用時期 0~1か月
用意したほうがいい枚数 1~2枚
 
長肌着は、赤ちゃんの足元までカバーしてくれる保温用の肌着です。
赤ちゃんは体温調節が未熟なので、生まれてから1か月くらいは短肌着と長肌着またはコンビ肌着の2枚を重ね着します。
ワンピースのような形をしているので、おむつ替えの時服を脱がす必要がなく楽ちん!
足を動かすようになるとすぐにはだけてしまうので、動きがすくなくておむつ替えも頻繁にする新生児の時に着せるのがおすすめです。
 
 
プー太郎
動きが少ない赤ちゃん向けの保温肌着!

 

コンビ肌着

出典:Amazon.co.jp

使用時期 0~3か月
用意したほうがいい枚数 4~5枚

 

コンビ肌着も、長肌着と同じで足元までカバーしてくれる保温用の肌着です。
長肌着とよく似ていますが、コンビ肌着は裾が二股に分かれていて、股下をスナップで止めることができます。
スナップで止まっている分はだけにくいので、たくさん足を動かす元気な赤ちゃんなら長肌着よりコンビ肌着の方がおすすめです。
長肌着は使用する期間が短いのでコンビ肌着だけを用意する、というママもいました。
 
 
まる子
足をよく動かす子ならコンビ肌着の方が安心!
 

ボディスーツ

出典:Amazon.co.jp

使用時期 4~12か月
用意したほうがいい枚数
5~6枚

 

ボディスーツは上下がつながっている肌着で股下部分をスナップでとめることができます。
お腹がすっぽりと隠れるので、元気に動く赤ちゃんでもお腹が出る心配をすることがなく親も安心の一枚。
 
夏の室内なら、ボディスーツ1枚で過ごさせていた、という先輩ママもたくさんいます。
 
下着としても使えて、夏の室内では洋服代わりとしても使えるボディスーツは、めちゃくちゃ使えるアイテム。
子どものサイズアウトの心配はありますが、一日に数回お着替えする可能性もあるので多めに持っていて損はありません。
 
コンビ肌着がサイズアウトのタイミングでボディスーツに移行するママが多いようです。
 
 
プー太郎
たくさん動くようになったら、肌着はボディスーツ!
 

カバーオール(ロンパース)

出典:Amazon.co.jp

使用時期 0~12か月
用意したほうがいい枚数
4~5枚

 

カバーオールは短肌着とコンビ肌着(もしくは長肌着)の上に着るアイテムです。
 
新生児用は前開きのものが多いですが、首が座った頃に着られる70・80サイズだとかぶせるタイプのカバーオールも多いです。
また、デザインや素材も豊富にあるのもカバーオールの特徴。
冬ならニットキルトやニットガーゼにスムース素材、夏ならコットンやガーゼ、天竺やリネン素材など季節に応じて選びましょう。
 
スナップの数が少ない方がおむつ替えやお着替えの時にらくちんなので、スナップ数で選ぶのもおすすめです。
 
 
まる子
カバーオールはデザイン豊富で選ぶのが楽しい!
 

2WAYオール

出典:Amazon.co.jp

使用時期
0~3か月
用意したほうがいい枚数 1~2枚

 

2WAYオールは、カバーオールとドレス二つの使い方ができるアイテムです。
 
ドレスとは、ワンピースのような形状のベビー服のことをいいます。

おむつ替えするのにスナップをはずしたり止める必要がないので、おむつ替えが頻繁な時期はドレスとして使うのがおすすめです。
 
逆に、足が動くようになってドレスの状態だとはだけるようになったら、股をスナップで止めてカバーオールとして使えます。
 
「赤ちゃんの動きが少ない新生児はドレス、動きが多くなってきたらカバーオール」という2つの使い方を1枚でできるのが、2WAYオールのいいところです
 
ただ、赤ちゃんの成長は早くドレスが必要な時期は意外に短いです。
スナップが少ないカバーオールを選べばスナップ留めもそこまで手間ではないので、あえて2WAYにこだわらずに最初からカバーオールを用意するママもいます。
 
 
プー太郎
使える時期は意外と短い!

 

靴下

出典:Amazon.co.jp

ひんぱんに外に出る機会が少ない0〜3ヶ月なら、靴下は1~2セットあれば十分です。
 
室内が快適な温度であれば、おうちでの靴下は特に必要ありません。
 
赤ちゃんの足はすぐに大きくなります。
だから靴下は必要最低限だけ用意して、必要になった都度買い足すのがオススメです。
 
 
まる子
靴下は様子をみながら買い足すのがおすすめ!

 

スタイ

出典:Amazon.co.jp

かわいいデザインが多いのでたくさん欲しくなるスタイですが、赤ちゃんによってよだれの量はかなり違います。
 
よだれがほとんどでないスタイいらずな子もいれば、よだれがたくさん出るので、一日に何回もスタイを変える必要がある子も。
 
お出かけ用のお洒落スタイを数枚そろえるのはOKですが、実用的なスタイは赤ちゃんの様子をみて買い足すスタイルをおすすめします。
 
 
プー太郎
よだれの量は個人差がある!

時期別に紹介!そろえるべきベビー服

 

ここでは、赤ちゃんの時期別にそろえるべきベビー服を紹介します。
買い替えの時期やサイズの目安にしてください。

0~3か月

 

洋服のサイズ 50
よく使うアイテム 短肌着+コンビ肌着(長肌着)+2wayオール(カバーオール)
 
この時期の赤ちゃんは、一日寝ていることが多く動きもあまりありません。
2〜3時間の授乳の度におむつを確認するので、おむつ替えがしやすい服がおすすめです。
まだ体温調整がうまくできないので、気をつけて様子を見てあげましょう。
 
 
まる子
0~3か月は温度管理をしっかり!

3〜6ヶ月

 
洋服のサイズ 60〜70 
よく使うアイテム ボディスーツ+カバーオール
 
この時期の赤ちゃんは、足をよく動かすようになったり寝返りをするようになったりと、とにかく活発。
肌着は、たくさん動いてもお腹がすっぽり隠れるボディスーツへの移行がおすすめです。
夏場の室内はボディスーツ一枚でOK!というママも多く、とにかくボディスーツが大活躍する時期です。
足の動きを邪魔しない工夫がある服もたくさんあるので、赤ちゃんにとって居心地のよい一枚を選びましょう。
 
 
プー太郎
ボディスーツが大活躍!

6ヶ月〜12ヶ月

 

洋服のサイズ 70~80
よく使うアイテム ボディスーツ+セパレートの服

 

寝返り、お座り、ハイハイなどより動きが活発になるこの時期は、お着替えが大変になる時期でもあります。
以前のようにじっと寝っ転がってくれないことも多いので、ボタンが多いカバーオールではなく着させやすい上下分かれているベビー服へ移行するママも多いです。
またこのくらいの時期から、頭からかぶせるタイプの服を着させることができます。
着れる服の範囲が広がるので、パパママが服を選ぶことがより楽しくなる時期でもありますね。
 
 
まる子
おしゃれの幅が広がる!

ベビー服を買うときの注意点

 
ベビー服を買うときの注意点は、以下の5点です。
・肌着は綿100%を選ぶ
・首がすわるまでは前開きのデザインを選ぶ
・サイズアウトが早いので大量に買わない
・縫製は外縫いがおすすめ
・ボタンは少ない方が楽

 

 
プー太郎
一つ一つ説明するね!

 

肌着は綿100%を選ぶ

 

肌に直接にふれる短肌着やボディスーツは、綿(コットン)100%を選ぶようにしましょう。
 
なぜなら、赤ちゃんの敏感な肌には、綿100%の肌着がぴったりだからです。
綿を着せたい理由はこちらです。
・繊維の先端が丸いから肌への刺激が少なくやさしい肌触り
・吸水性があって汗をどんどん吸ってくれるだけじゃなく、吸った水分を外に出す性質もあるので通気性もよく、赤ちゃんが快適
・吸水性があって電気抵抗が低いから、他の繊維より静電気がおきづらい
・耐久性があり繰り返しの洗濯にも強いから、長く使うことができる
・通気性がいいので、雑菌が繁殖しにくく清潔

 

 
まる子
綿100%はいいことだらけ!

首がすわるまでは前開きのデザインを選ぶ

 
海外のブランドに多いのですが、赤ちゃんの首がすわる前に着る50・60サイズなのに、前開きデザインになっていないものがたまにあります。
首がすわっていない赤ちゃんに、頭から服をかぶせて着せるのは至難の技…!!
 
でも、こういう服に限ってめちゃくちゃかわいいんですよね。
すっごくかわいいから退院する日に着せようと思って買ったけど、着せるのがめちゃくちゃ大変だった!という先輩ママもいます。
 
出産前に新生児の服を買うときは、前開きのデザインかどうかもチェックしましょう。
 
 
プー太郎
首がすわらないと服をかぶせるのは大変!

 

サイズアウトが早いので大量に買わない

 
赤ちゃんの成長はめちゃくちゃ早いです。
 
もちろん個人差はありますが、「2ヶ月で60サイズの服がサイズアウトしちゃったから、せっかく買ったお出かけ着の出番がなかった」というママも。
セールなどでかわいいベビー服が安くなっているとついつい買ってしまいがちですが、わが子の成長にあわせて様子をみて増やしていくのがおすすめです。
 
50・60・70の服は一瞬でサイズアウトする可能性もあるので、特に注意が必要です。
 
 
まる子
赤ちゃんの成長は早い!

 

縫製は外縫いがおすすめ

 

赤ちゃんの肌に直接ふれる肌着は、縫製にも気をつけてあげたいです。
 
私たちが着る服は、縫製が裏にきているのが普通ですよね。
でも、赤ちゃんの肌着は、赤ちゃんの肌に縫い目が当たらないよう表に来ているものがあります。
この縫製の場合、タグも表についています。
 
赤ちゃんの肌に刺激は禁物。
できるだけ縫い目が肌に当たらない肌着を選びましょう。
 
 
プー太郎
赤ちゃんの服は縫い目も気にしたい!

 

スナップは少ない方が楽

 

カバーオールに言えることなのですが、ついているスナップの数が服によって全然違います。
 
スナップの数は、そのままお着替えの時の着替えやすさに直結します。
スナップの数が多ければ、とるのも大変、つけるのも大変…..!!
 
必須事項ではないですが、服を選ぶときにスナップの多さも意識するとお着替えの時楽になるかもしれません。
 
 
まる子
スナップは少ないに限る!

 

ベビー服の種類とそろえるべきベベビー服徹底解説・まとめ

 
ベビー服の種類と必要な時期はこちらです。
 
アイテム 使用期間

必要な目安枚数

短肌着 0~3か月 4~5枚
長肌着 0~1か月 1~2枚
コンビ肌着  0~3か月 4~5枚
ボディスーツ 4~12か月 5~6枚
カバーオール 0~12か月 4~5枚
2WAYオール  0~1か月 1~2枚

 

ベビー服は、赤ちゃんの居心地のよさに直結するアイテム。
素材ももちろん大切ですが、赤ちゃんの体に合っているかどうかも大切なポイントです。
 
赤ちゃんの成長はとても早いので、成長に合わせて体を動かしやすいサイズのものを選んであげることも忘れずに!

もちろん、パパママ好みのお洋服を着せる楽しさもありますよね。
早い子では、2歳くらいから自分の好みが出てきます。
パパママの選んだお洋服を心置きなく着させられる貴重な赤ちゃんの時期を、是非楽しんでください。
 
 
まる子
赤ちゃんとパパママがお気に入りのベビー服が見つかりますように!